姉妹都市・提携都市とゆかりのある人物
1972年、松竹へ移籍。看板女優として飛躍し始める。1978年の『事件』では初ヌードも披露し、清純派からの脱皮を果たす。翌1979年の『配達されない三通の手紙』でも体当たりの熱演を見せ、トップ女優に躍り出た。同年放映のテレビドラマ『水中花』(TBS)においても、自らテーマソング『愛の水中花』を歌うとともに、妖艶なバニーガール姿で茶の間を悩殺。人気絶頂期を迎える。1980年代も、『青春の門』・『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』・『蒲田行進曲』・『人生劇場』・『火宅の人』などの大作映画や、テレビでも『春の波涛』(NHK)をはじめとする話題作に立て続けに出演。演技派スター女優としての地歩を築いた。
実は非実体の透明人間で、高圧ガス体である。通常は制服の中のみ黒く影が出て、他者から視認することができる。TVアニメ版では第7話で帽子が取れたときに視覚を失う(頭部を喪失する)描写があったが、これ以外では制服が脱げてもガス体の身体が欠けるという描写はなく(原作にはその描写はない)、入浴したりしてもいる。原作とTVアニメ版では鉄郎以上の風呂嫌いだが、劇場版第2作『さよなら銀河鉄道999』では逆に風呂好きと推測させるシーンがある。また、短時間であれば宇宙空間に放り出されても耐えられる。ガス体という体の性質上、無重力空間での遊泳は得意。「幽霊駅13号」(TV版では106話)では車内を無重力にして鉄郎と競泳し、彼よりも早く泳いでいる。優柔不断な性格のため、機械体と生身の身体とを選ぶことができず、保留する形で非実体の身体になっていた。本人にとってその事は恥と捉えていて、その事実を暴かれることを極端に嫌う。現在のその体については触れられる作品とそうでない作品があるが、前述の通り優柔不断であり、それが原因で現在の体になったとされている。視聴者にはこの事実はTVアニメ版最終話において、終着駅の1つ前の停車駅「惑星こうもり」のシーンで明かされるはずだったが、尺が足りなくなってしまい削られてしまった。そのため、彼の正体に関する明確な説明は製作中だった先述の劇場版第2作に取り込まれることになり、終盤で鉄郎に正体を明かして生身の身体に戻る決意を示すシーンが登場した。原作では「メーテルの旅」において車掌が決断できないでいることを作中のキャラクターが指摘している描写があるが、明確に正体を明かす場面がないため、原作しか読んでいない読者には車掌が結局何を迷っていたのかわかりづらいものとなっている。
90年代に入って富山死去後は、『ニーベルングの指環』第1部を原作としたOVA『ハーロック・サーガ 』及び、ゲームの『コスモウォーリアー零』でハーロックと一人二役で山寺宏一が演じているが、『エメラルダス』OVAと『松本零士999』ではトチローのみになっている。アニメ版の『コスモウォーリアー零』では、西村朋紘が声を担当している。『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK』、アニメ版『ガンフロンティア』及び『宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝』では、山口勝平が演じている。なお、山口は『松本零士999』にて『超時空戦艦まほろば』の大山歳郎役も担当した。『男おいどん』では大山昇太(のぼった)が、 『まほろば』では大山歳郎(としろう)が、『漂流幹線000』では 大山大(だい)が登場する。また、『トラジマのミーめ』アニメ版では、主役ネコ・ミーくんの飼い主であるあつ子の家族は大山家となっており、あつ子の父の名前は大山敏郎となっている。また、『宇宙戦艦ヤマト ヤマトよ永遠に』をゲーム化したプレイステーション2用ゲームソフト『イスカンダルへの追憶』、『暗黒星団帝国の逆襲』、『二重銀河の崩壊』の三部作にはゲームオリジナルキャラとして真田志郎や古代守の同期の天才技術者、大山俊郎(としろう、ただし友人たちはトチローと呼ぶとのこと)が登場している(声は古代進役の山寺宏一の二役)。
東映アニメーションとコンテンツジャパンが製作し、インターネットで有料公開したリメイク作品。Adobe Flashを用いてインタラクティブ性が取り入れられている。999にちなんで、2002年9月9日9時から、全6話を配信。1話は15分で500円、2003年には2巻のDVDに収録されて発売された。監督はテレビシリーズの西沢信孝と新たに小坂春女が担当。主要なキャストは野沢雅子、池田昌子、肝付兼太と従来の配役を踏襲し、原作者の松本零士もメーテルに命令する謎の声として出演した。ゲストキャラクターの声優はテレビアニメ版から変更されており、鉄郎の母は坪井章子から滝沢久美子に、機械伯爵は柴田秀勝から中村秀利に変更されている。映画第1作と映画第2作を漫画仕立てにしたフィルムコミックが、それぞれ全4巻で刊行されている。