銀河鉄道999で登場した路線と冥王星ジョーク
出島内において開業。1824年には出島外に鳴滝塾を開設し、西洋医学(蘭学)教育を行う。日本各地から集まってきた多くの医者や学者に講義した。代表として高野長英・二宮敬作・伊東玄朴・小関三英・伊藤圭介・長岡謙吉(二代目海援隊隊長)らがいる。塾生は、後に医者や学者として活躍している。そしてシーボルトは、日本と文化を探索・研究した。また特別に長崎の町で診察することを唯一許され感謝された。日本へ来たのは、プロイセン政府から日本の内情探索を命じられたからだとする説もある[4]。1823年4月には162回目にあたるオランダ商館長(カピタン)の江戸参府に随行。道中を利用して日本の自然を研究することに没頭する。地理や植生、気候や天文などを調査する。1826年には将軍家斉に謁見。江戸においても学者らと交友し、蝦夷や樺太など北方探査を行った最上徳内や高橋景保(作左衛門)らと交友した。
酷寒の惑星ラーメタルの住民。外見は地球人と大きく変わらない者がほとんどだが、遥かに長寿であり『1000年女王』原作の設定では100年で地球人の1年分、映画版の設定では1000年で1年分しか年をとらない。ただし、地球人である三食ラーメン堂の老夫婦・雪野夫妻はラーメタル人である弥生を赤子の頃から育て、彼女が大人の女性として成長していたことから成人するまでの間は地球人と成長速度は大差ないようだ。映画版の設定によれば、彼らにとって地球で暮らした1000年は地球人にとっての1日程度の感覚しかないとされる。母星ラーメタルで過ごしているラーメタル人は、その苛酷な環境により1000年のうち999年と9ヶ月は「ベッド」と呼ばれる透明なガラス状の蓋がされた生命維持装置の中で冬眠することを余儀なくされている。長い冬眠の後、母星が太陽に近づく3ヶ月の間だけ活動し、この期間を彼らは「1000年に一度の春」、「つかの間の春」と呼ぶ。なお、TV版では冬眠の期間が800年、活動可能な期間が200年に変更されている。OVA作品『メーテルレジェンド』及び『宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝』では、「冬眠」の設定については触れられていない。『1000年女王』映画版では、死期が迫ると急激に老化する現象が見られた。これについて雨森教授は「心が顔に出るのかも」と推察している。映画公開後も続いた原作では、それを裏付けるように物語の終盤で弥生の部下である夜森の弁で「ラーメタル人は死期が迫ると心が顔に出る」と語られた。ただし、過去に犯した過ちなどで死期が迫った際に心の醜さが顔に出ても、それを償う行いをすれば先述の夜森のように元の顔のままで死ぬことができる。また優しい心の持ち主の場合、顔が醜くなることはない。TV版や後年のOVA作品では、「死んだ際に心の美醜が顔に出る」という設定はない。
原作者の松本曰く「メガネの怪人」[1]。モデルになったのは『男おいどん』の主人公・大山昇太で、メガネの形を変えたりあれこれいじっていくうちにトチローになったのだという[2]。また、松本によればトチローの先祖は大山昇太とのことである[3]。松本作品では定番の丸眼鏡、チビ、短足、寸胴、ガニ股という体型であるが、こういった容貌でも立派な成人男性というキャラクターで登場している。『999』の主人公・星野鉄郎と同じく無数に穴があいた帽子とマントを着用し、体型もよく似ている。劇場版第1作で鉄郎がタイタンで老婆からもらったマントと帽子は、トチローがかつて使用していたものとされている。ハーロックと共にデスシャドウ号で宇宙を駆けめぐったり、自身が設計したアルカディア号で一緒に戦ったりする描写が多いが、最初の二人の結びつきは『ガンフロンティア』から始まる。
松本零士は、続編を制作したのは、前作では解決していなかった機械帝国の問題に決着をつけ、少年の自立を描くためとして、これを持って『銀河鉄道999』は完結としていた。そのため前作で描かれなかった、生身の人間から魂を抜き取り、機械化人のエネルギーにしていたという「機械帝国の実態」と「メーテル、プロメシューム親子の過去」や車掌の正体という全ての謎を明かしている[20]。生身の人間(鉄郎)と機械化人(黒騎士ファウスト)との戦いに決着をつけることで本シリーズ通じての根本のテーマである「限りある命の尊さ」を印象づけた。機械化世界の衰退とそれへの反発を表現した内容が多く見られ、機械化世界のコントロールの難しさが表現されている。前作に比べ作画も向上し、当時のセル制作アニメの最高水準に達しているが[要出典]、前作ほどの興行収入は得られなかった。本作の主題歌「SAYONARA」は30万枚を売り上げた[21]。終盤で鉄郎と最後の対決に臨む機械化人・黒騎士ファウストは江守徹。前作で死んだキャラクターの声を当てているキャストも別の役で再登場しており、機械伯爵の柴田秀勝は機関車、クレアの麻上洋子はメーテルの体を狙う機械化人メタルメナ、トチローの富山敬は惑星ラーメタルで鉄郎を助けたパルチザンのミャウダー[22]、リューズ役の小原乃梨子は『宇宙海賊キャプテンハーロック』で持ち役だったミーメとして声をあてている。