参考文献と参考文献

短気で喧嘩っ早いところがあり、作中で取っ組み合いの喧嘩に及んだことも多かった。だが、そうした相手とは後に和解し、お互いに相手を認め合える仲になった者もいる(例:サケザン大陸のサケザンなど)。また、正義感の強さから悪いことなどを見過ごせない性分に加えて他人のことを放っておくことができないところがあり、TV版ではこの部分が原作に比べて強調されている。そのため、人によってはおせっかいと捉える向きもある[3]。金銭感覚にやや疎いところがあり、銀河鉄道株式会社から支給された金貨を「自分が稼いだものではないから」として、火星の大シルチスの酒場の親父に金貨を全部渡そうとした際にお金を大切にするよう注意されているが、その後に停車したトレーダー分岐点では女性にラーメンを恵んだところ、他の者からも恵んでくれと言われた挙句、金貨を使い果たしたこともあった。ただし、女性にラーメンを恵んだのも善意によるものであり、彼の優しさから来るものである。非常に高額であり、「機械の体をタダでもらえる星」に行くために必要な999のパスをメーテルからタダでもらったことには負い目を感じており、「石にかじりついてでも機械の体をタダでくれる星に行く」として、終着駅にたどり着くまでのどんな苦労も厭わなかった。「重力の底の墓場」(TV版7・8話)で鉄郎は旅の途中で機械の体になる機会を得ているが、それを拒否している。また「二重惑星のラーラ」(TV版14話)では、鉄郎は惑星「完全機械化」で生身の人間になろうとしていた女性の機械化人・ラーラに人格を入れ替えられる形で自分の体を奪われ、奇しくも機械の体を手に入れることになったが彼は「父さんと母さんからもらったこの体が一番」という理由で自分の体を取り戻している。



なお1980年代後半インディーズロックブームの頃はキャプテンレコードという事業部があり、笠原章男プロデューサーによるレコード事業も行っていた。代表アーティストに有頂天、ウィラード、人生(現在の電気グルーヴの前身)、大川興業、メトロファルス、ニューロティカ、アンジー、町田町蔵、パパイヤパラノイア、泯比沙子&クリナメン等多数。アマチュア青田買いと揶揄され、インディーズに商業主義を早期に持ち込んだことについて賛否両論あるが、当時の主軸を押さえており、JICCの急成長ぶりを語る上で外せないレーベルである。現在は同レーベルは無くなっている。2002年、NEC、メモリーテック株式会社と共同で、ミステリー&エンタテインメント作家の発掘・育成を目指し、『このミステリーがすごい!』大賞を創設して現在に至る。(かつて発行していた雑誌)



外観については、『ハーロック』原作では惑星ヘビーメルダーは自転速度が高速なために赤道部が膨らみ、楕円形に描かれているが、『999』では地球同様の球形で描かれている。また、『ハーロック』では空の色はオレンジ色で黒い雲がたなびく世界とされている。惑星全域に渡って砂漠が広がっているために地表は赤茶色に見え、吹きすさぶ砂嵐により埃が渦巻いている。そのため『ハーロック』ではヤッタランが、『999』では星野鉄郎がその埃の多さに顔をしかめている。先述の通り、砂漠ばかりが目立つ星だがWEB配信による画像付き音声ドラマ『ユマの物語〜シンフォニーNo.V〜』によれば、一ヶ所だけジャングルのように緑が生い茂る場所があるとされる。西暦2977年[2]、退廃し堕落した人類の住む地球に、宇宙から材質不明の謎の巨大物体が落下してきた。その物体は黒色で球形をしており、表面にはマヤ文明の象形文字風の意匠が円形に刻まれていた。地球政府が無視したそれは「マゾーン」という宇宙からの侵略者が打ち込んだ、惑星の所有を誇示する「ペナント」であり、その危険を警告しようとした台羽博士や、親友であるクスコ教授は侵入していたマゾーン達によって殺される。辛うじて生き延びた台羽博士の息子・正は、マゾーンに何ら手を打とうとしない地球政府に見切りをつけ、宇宙海賊として知られていたキャプテンハーロックの宇宙戦艦アルカディア号に乗り込む。台羽正という新たな仲間を加え、ハーロック及び40人の海賊[3]とアルカディア号による、謎の侵略者マゾーン達との戦いが始まった。



『大海賊ハーロック』ではモスランド星系元軍人の海賊として登場し、地球軍の若者佐渡を自分の後継者として拾い、デスシャドウ号と愛妻や部下達を託しているが、この時は頬に傷がなく、眼帯は左目。読切作品の『エメラルダス』では比較的現在に近いデザインだが、同様に左目眼帯である。『ワダチ』では機械化人となったハーロックも出ている。本来のハーロックはドイツ系とみられ、原作者の松本によればハーロック一族の故郷は「ハイリゲンシュタット」であるという[6]。第二次世界大戦・太平洋戦争を舞台にした『ザ・コクピット』(戦場まんがシリーズ)中の一編『わが青春のアルカディア』[7]に、そっくりなハーロック姓のドイツ空軍パイロット・ファントム・F・ハーロックが登場し、愛機「メッサーシュミットBf109」に「アルカディア」のパーソナル・ネームを冠していた。その際、台場という日本の技術士官と出会っている。劇場アニメ『わが青春の-』には、2人の「ハーロック」が血縁であると思わせるイメージが挿入されている。なお、前述のとおり『ヤマト』で第12話、第14話にハーロックとして古代守が再登場していれば広川太一郎が演じることになったとみられる。広川は『宇宙海賊-』アニメ化の際、ファンに後押しされる形で声の担当を打診したが採用されなかった旨を、当時ラジオ関東でパーソナリティを勤めていた番組『男たちの夜…かな!?』で語っている。



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