その他の劇場公開作品とパチンコ

佐渡教授はこの銃について「人類が希望と無限の未来を信じていた時代の武器」というような表現で熱弁を振るっており、佐渡教授の口を借りた松本零士の思い入れが窺える。また、この銃が登場する作品にもう一つ『海軍拳銃1848』がある。この作品は反機械化と夢の復活を謳い、人類誕生前の地球に行きそこのアダムとイブになるという話であるが、松本の分身とも言える主人公を誘う教授曰く「これ以上発達した武器は人類から夢を奪うだけだ」といって機械に頼るだけの人類と現状を侮蔑するような言葉を使っている。これは松本が現代社会の陥るやも知れない負の未来に対する警鐘である。トチローとドラグーンを結ぶ作品としては、『ガンフロンティア』の原型になった読切作品『幽霊西部人(ゴーストウェスターナー)』『同2』がある。これにはすでにビジュアルデザインの固まった眼鏡のガニマタチビで帽子にマントなトチローが、日本人鍛冶によりドラグーンを一回り小さく但し鉄の質と精度ははるかに凌駕してコピーした銃を二丁拳銃とする名人級のガンマンとして登場する。この作品では、一丁しか銃をもたない場合は火薬を倍量詰めて貫通力を高める、という先込め雷管式の特徴を生かしたトリックも登場している。



(『わが青春のアルカディア』での設定)宇宙戦闘機コスモウイング 三輪式高速斥候バギー



変わったところでは、『宇宙戦艦ヤマト』において古代進の兄古代守が持つ銃がこのように呼ばれていた時期がある。なおこの銃は十四年式拳銃リファイン形状のコスモガンであり、同一品ではない。初登場時は、この世で唯一機械化人間を倒すことのできるコスモガンとされ、宇宙最高の威力を誇っているといわれているが、『999』アンドロメダ編で登場する金属装甲人間にはまったく歯が立たず、メーテルの持つ次元反動銃で解決したり、機械伯爵をレーザーライフルで倒したり、劇場版1作目では鉄郎同様に時間城に乗り込んだアンタレスが機械伯爵の部下をこの銃と自分の銃の二丁拳銃で倒している描写があったため信憑性は薄かった。この点は後のエターナル編において改良された結果、改善され零士漫画において宇宙一の名銃となった。威力については各作品や場面によりまちまちであり、『999』劇場版1作目では鉄郎がクイーン・エメラルダス号に向けて放った際には、エメラルダス号の方で着弾を確認できるだけの威力があったほか、OVA『銀河鉄道物語 〜忘れられた時の惑星〜』では、先述の劇場版1作目に登場した戦闘衛星と同型のメカをこの銃で撃墜している。かと思えば、同じくOVA『忘れられた-』で鉄郎がSDFの車両に向けてこの銃を発砲した際には、フロントガラスが割れる程度ですんでいる。 また、ビームが無効化されたこともある。『999』TV版「フィメールの思い出」で、車両妨害を起こしたフィメールに対して鉄郎が発砲したが、彼女が身に付けていた車両妨害装置によりビームがかき消されたほか、劇場版1作目では機械伯爵とリューズが逃げ込んだ防弾ガラスに対し、戦士の銃は無力だったが機械伯爵はガラス越しに自分の銃を使用していた。また、TV版「時間城の海賊」でもニセハーロックとレリューズが逃げ込んだ防弾ガラスの前には無力だった。 



海中戦闘用小型艇 シーバイク 宇宙海賊として知られるハーロックの乗艦。理想郷アルカディアの名を冠しているように、地球を含めあらゆる束縛に反旗を翻し、自由を求めて大宇宙に己の旗を掲げる無法者ハーロックを象徴する艦である。設計者はハーロックの古い盟友、大山トチロー。彼の死後は、中枢大コンピューターにその魂を宿している。[2]トチローの記憶と意識を保つ生きている艦で、一種のサイボーグであるともいえる。ハーロック以外に40人の海賊と1羽のトリと1匹の猫及び、一体のロボット[3]が同乗している。



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