彗星との比較と社寺・日本庭園

2001年にはアニメ化もされた。松本零士原作のテレビシリーズアニメとしては19年ぶりとなる。2001年7月6日から〜9月28日までテレビ東京にて放送。ハーロック同様に宇宙海賊であり、自分と同名の宇宙船「クイーン・エメラルダス号」で宇宙を旅している。左の頬にある大きな傷が特徴。初出は1975年に少女漫画雑誌「プリンセス」に掲載された漫画作品『エメラルダス』であるが、短編作品であったためそれほど設定されておらず、当初は「誇り高き女海賊」という設定のみであった。その後1978年に彼女を主人公にした漫画『クイーン・エメラルダス』(以下、『エメラルダス』と表記)が連載される。劇中にトチローと「黒衣の戦士」ことハーロックが登場し、その繋がりが明確になると共に彼女の設定も固まっていった。漫画『宇宙海賊キャプテンハーロック』で名前のみの登場などの経緯を経て、『銀河鉄道999』などの他作品にも重要な脇役として登場するようになった。



短気で喧嘩っ早いところがあり、作中で取っ組み合いの喧嘩に及んだことも多かった。だが、そうした相手とは後に和解し、お互いに相手を認め合える仲になった者もいる(例:サケザン大陸のサケザンなど)。また、正義感の強さから悪いことなどを見過ごせない性分に加えて他人のことを放っておくことができないところがあり、TV版ではこの部分が原作に比べて強調されている。そのため、人によってはおせっかいと捉える向きもある[3]。金銭感覚にやや疎いところがあり、銀河鉄道株式会社から支給された金貨を「自分が稼いだものではないから」として、火星の大シルチスの酒場の親父に金貨を全部渡そうとした際にお金を大切にするよう注意されているが、その後に停車したトレーダー分岐点では女性にラーメンを恵んだところ、他の者からも恵んでくれと言われた挙句、金貨を使い果たしたこともあった。ただし、女性にラーメンを恵んだのも善意によるものであり、彼の優しさから来るものである。非常に高額であり、「機械の体をタダでもらえる星」に行くために必要な999のパスをメーテルからタダでもらったことには負い目を感じており、「石にかじりついてでも機械の体をタダでくれる星に行く」として、終着駅にたどり着くまでのどんな苦労も厭わなかった。「重力の底の墓場」(TV版7・8話)で鉄郎は旅の途中で機械の体になる機会を得ているが、それを拒否している。また「二重惑星のラーラ」(TV版14話)では、鉄郎は惑星「完全機械化」で生身の人間になろうとしていた女性の機械化人・ラーラに人格を入れ替えられる形で自分の体を奪われ、奇しくも機械の体を手に入れることになったが彼は「父さんと母さんからもらったこの体が一番」という理由で自分の体を取り戻している。



先述の通り、正式名にはII世と付く。プロメシュームの2代目ということで、メーテルとの関連性を窺わせるものとなっている。ただし、『1000年女王』の原作で初めてラーメタル名を名乗った時には「II世」とはつけておらず、この正式名は松本の「弥生=メーテル」発言や映画化の際のキャッチコピーが決まったあたりから出てきたものである。また、プロメシュームという名は機械帝国の女王や最高権力者としての「称号」的な意味あいもあるらしく、『999』映画2作目で娘のメーテルがその後を継いだという噂が流れた時には、彼女の故郷であるラーメタル星で機械化人たちと戦っていたパルチザン・ミャウダーの弁によればメーテルがプロメシュームと呼ばれていたという。「プロメシューム」という名前は、元素プロメチウム(プロメシウム)に由来する。松本によれば、この金属は原子炉の中にしかできない金属であり、非常に人工的なものなのだという[10]。彼女の名が示す意味について、『レジェンド』冒頭のナレーションでメーテルが「アンドロメダの太陽」、自然界に存在することのない重金属・プロメシウムの名と言及している。なお、プロメチウムの名前はギリシャ神話の神・プロメテウス(プロメーテウス)に由来し、一説によれば神々とそっくりの姿をした人間を生み出し、彼らに火の使い方を教えたという。プロメシュームも機械化文明を誕生させ、機械の体による永遠の命を宇宙に広く普及させようとしたという点で、『999』の作品世界においてこのプロメテウスのような文化英雄的キャラクターとなっている。Category:銀河鉄道999 プロメシューム



2008年7月公開の『火垂るの墓』では、主人公を虐める親戚の叔母役を演じている。事実上の悪役ということから一度はオファーを断ったと告白した。幼女から大人の女性役・正統派のヒロイン・おっとりした女性・妖艶な女性・気が強い女性・姉御肌の女性・母親などでは様々なキャラクターを担当し、また少年役も担当した経験がある。『エクセル?サーガ』の六本松壱式と六本松弐式のアンドロイド役、『ひぐらしのなく頃に』の園崎魅音と園崎詩音の双子の姉妹役など、同作品内における演じ分けもしている。『ロビーとケロビー』(ロビー役)では、これまでとは違う声質も使用した。



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